Aesthetics(国際版 『美学』)について
Aesthetics(国際版 『美学』)は美学会が編集している年刊のオンライン・ジャーナルです。第1号(1983年)から第12号(2006年)までは紙媒体の雑誌として隔年で出版されていましたが、第13号(2009年)より、美学会会員の論文を今まで以上に広く世界の人々に知らせるべく、美学会HP上の電子ジャーナルとして新たな船出をしております。
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- 第13号 (2009年)
投稿規定
投稿規定
1.Aesthetics について
原則として、『美学』に掲載された論文を、広く世界の人々に知らせることを目的とする。
2.原稿の種類
研究論文および書評とする。
3.著者資格
会員に限る。
次の2つを対象とする。
- A. 研究論文
- 1)Aesthetics 発行予定前年度の『美学』夏号(6月発行予定分)から遡って3年以内に『美学』に掲載された論文を翻訳したもの。
- 2)欧文で未発表の論文。(以下「欧文未発表論文」とする。)これには次の2種類があるが、いずれも Aesthetics 編集委員会による査読を受ける。
- a. 新たに欧文で書き下ろした論文。
- b.『美学』以外の和文雑誌あるいは単行本等に掲載された日本語論文で、欧文化されていないもの。(以下「他誌掲載論文」とする。)ただし、この場合も、Aesthetics 発行予定前年度の6月1日から遡って3年以内に発表されたもの。
5.使用可能言語
英語、ドイツ語、フランス語のいずれかとする。
6.締切
原則として、年1回の締切を設け、当該年度末の公開を目標とする。
7.投稿に必要な素材
- 1)表紙ファイル
- 2)要旨(+キーワード)ファイル(書評は不要)
- 3)本文ファイル
- 4)図ファイル
- 5)表ファイル
- なお、1)~3)のファイルは全研究論文に必須。
- 1)表紙ファイルには、下記項目をそれぞれ記載すること。
- 著者名(日本語表記とローマ字表記を併記)
- 研究論文、書評の別と使用言語
- 題目名(欧文)
- 『美学』に掲載された論文あるいは書評による場合、『美学』掲載年、巻、号
- 欧文未発表論文の他誌掲載論文に該当する場合、掲載誌名および発行年月日、巻、号、あるいは、単行本等の名称および出版年月日
- 著者連絡先(住所、電話番号、電子メールアドレス)
- 著者所属先と職名および所属先所在地(都道府県名、市町村名)の日本語表記と欧文表記
- 外国語チェック済を明記のこと。9を参照。
- なお、この情報を、Aeshteics の編集以外に用いることはしない。
- 2)要旨(+キーワード)ファイルには、200語程度の要旨と、キーワードを5つまで記すこと。
- 3)~5)については、「論文作成要領」を必ず参照のこと。
8.投稿方法
投稿は、電子メールにファイルを添付し、研究論文、書評の別を明記して事務局宛に送付する。ただし、次の点に注意すること。
- 1本文は、Word形式(.doc, .docx)あるいはRich Text File(.rtf)のいずれかで保存する。これ以外のファイルは受け付けない。
- 2)図と表については、それぞれ本文とは別ファイルで送付すること。
- 3)本文を含めたファイルサイズが5MBを超えないこと。
- 4)ファイル名は、次の点に注意すること。
- 表紙、要旨、本文、図および表のそれぞれに、投稿者のローマ字表記による氏名と送付年月日を付ける。
- 例)美学太郎氏が、2008年9月30日に送付した場合
- 表紙 bigakutaro_hyosi_080930.
- 要旨 bigakutaro_yosi_080930.
- 本文 bigakutaro_honbun_080930.
- 図 bigakutaro_zu_080930.
- 表 bigakutaro_hyo_080930.
- 欧文未発表論文は、査読にかけるため、論文受領後、Aesthetics 編集委員会側でファイル名を変更する。
- 5)ファイルのバックアップを忘れないこと。
投稿者は、研究論文、書評の別を問わず、投稿前に必ず投稿原稿すべての外国語チェックを受けておくこと。
10.査読と採否について
- 1)『美学』に掲載された論文の場合:
- 内容確認(『美学』に発表された日本語論文からの大幅な変更の有無)を行う。内容に大幅な変更があると認められた場合は、新規投稿論文とみなし、著者の確認を得たうえで、2)の手続きを採る。
- 2)欧文未発表論文の場合:
- Aesthetics の目的に合致すると判断された論文に対し、委員による査読を行う。採否については、Aesthetics 編集委員会が決定する。
- 3)書評の場合:
- Aesthetics 編集委員会等による査読を行う。
- 4)採否の通知
- 1)~3)いずれについても、Aesthetics 編集委員会にて採否を決定し、通知を行う。
11.著作権
掲載論文の著作権は著者に属する。ただし、著者は、投稿の時点で、Aesthetics を含め、美学会が責任編集する媒体(紙媒体、電子媒体の両方を含む)に掲載論文を採録することを了承したものとみなす。
12.抜刷
抜刷については、扱わないこととする。
13.論文の訂正
いったん掲載された論文について、著者が訂正の必要を申告し、編集委員会がこれを承認した場合には、論文を訂正することができる。ただし、論文中に事実誤認等があった場合に限る。
訂正の事実は、掲載論文末尾に訂正履歴として記載する。
14.Aesthetics から引用する際の注意
本誌掲載論文等を引用する場合は、
- 1)著者名、論文名、収録雑誌名 (Aesthetics)、号、出版年に加え、
- 2)本誌掲載論文等を参照した際のURL、ならびに参照年月日を明記する。
- 例:Hanako Bigaku, “Aesthetics Online”, in Aesthetics, The Japanese Society for Aesthetics, No.13, 2008, pp.25-36. URL: XXXXXXXXXX, [200X/03/05]
15.改廃の手続き
本規定の改廃は、東西合同委員会にて行う。
(附則)
本規定は、2007年10月5日より実施する。
(附則)
本規定は、2009年5月9日より改訂実施する。
(附則)
本規定は、2013年10月11日より改訂実施する。
(附則)
本規定は、2019年10月5日より改訂実施する。
以上